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さて、勢い実験状態で朝から用意。
結果はどうであれ、今日のお弁当はこれしかない(笑) あんまりな失敗は避けたいところ...。 まず、今回は最近お気に入りのはだか麦を使用。 オーソドックスに米からいけばいいのに、と思ったが、何となく、麦で成功したら米もついてくる、ような気がしたし(?) ま、とにかくコンテナ温めよう。 熱湯入れて蓋閉める。 生米で嫌なのは、臭いにある。 米の臭い。米類があんまり得意でないのはそこかもしれない。 米だけでなく穀物全般にいえることだけど、穀類の生の臭い、あれは重たく思うのだ。 インドでは米を炒って粥にしたりする手法もあるとか。消化に良い粥を炒る事で米の質を軽く、さらに消化に負担がないようにするのだそうだ。 確かに、炊く前に火を通すレシピはたくさんある。 ピラフもそうだし、穀物の粉は炒ってから炒めてからというのも結構あったりする。 なので、フードコンテナでもおんなじことがいえるかもと思った次第。 実際、日本でも炒り(煎り?)粥があったらしい。 確かに炒る事で独特の生臭が消え、穀類の香ばしい香りが炒り具合いで変化をつけられるし、 何より、コンテナで最大の敵はいかに温度を保つかだから、 穀類を炒るとその熱さはお湯で洗うのとでは比較にならないし、もどりもよくなるはず。 決して科学化学は得意ではない。あれは頭痛の種だったほど苦い思い出がある(苦笑) で、小鍋に麦入れて弱火で生臭さがとぶのを目安に好みの香ばしさまで炒る。 ほんのり香ばしい色づくくらいで今回はストップ。 温めておいたコンテナを開けて湯を捨て、炒った麦を入れてスパイス類入れて蓋を閉めておく。 スープ類を沸騰してから2、3分煮て、コンテナに入れる前に一度沸かして、 具類を先に入れて、フチギリギリまで入れて、30ml強残ったくらいか。 ざっと底からかき混ぜて、 蓋をきっちり閉める。 しばらくして上下に2〜3回ふって結果待ち。 さて、はたして、フードコンテナデビューいかに?
by LiantianB
| 2013-11-09 11:22
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