カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2015年 05月 2015年 04月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 09月 2012年 08月 その他のジャンル
|
『あざっす』
『あざーす。』…… おそらく、類後はあるのだろうけど。 この間、身近な人からのメールで文頭にあった文字。 アナログ的アタマの私は、何を意味するのか一瞬理解できなかった。 まあ、あとの文面とやり取りの内容で、 「ありがとうございます」の意味を持つことを理解したのだけれど、 まさか「ありがとうございます」の簡素化略語だったなんてねえ。 知らん私はガラパゴスと言われても、別にええわ。 礼を言う言葉は、やっぱり略してはいかんでしょう。 まだ義務のとれてない世代なら、 ああ、時代は変わったんだわと、ある種気の毒になるけれど、 まさか身近なしかも歳上からねえ。 礼の略語で普通にくるなんて。 なんとかのなんとかも一時になんとかになりそうだったが、 かろうじて(…堪えないと)……。 私も決して日本語のたつキレイな言葉の人ではないけれど、 礼儀文句だけは普通にそのまま遣いたいと改めて思う。 #
by LiantianB
| 2015-05-03 18:18
昆布と聞いて、思うは関西。
お出汁に色はなくても、しっかりお出汁味文化だから… だけでは ないけれど、とにかく、うまい出汁に煩い印象もあるから。 産地は北海道が主でも、売り問屋は京や大阪はお出汁文化の背景ゆえに、根付いている。 今でこそ、サトウキビに転化した天下の旨みアジ白いお粉調味料も、出処を正せば、コンブ由来だったはず。 しかも、原点は昆布を煮出して長時間かけて旨味を凝縮させたものがオリジナルだったと記憶にある。 そのニーズは、時代の流れに沿わない抽出法では需要と供給に見合わず、最先端の時間短縮法により、 昆布はこれ以上出ないところまで絞りあげられても、化学のちからでさらに砂漠化となるまで削られ絞りあげられる。 そうしてできたものは、食において欠かせなくなってしまった「純粋純白なうまみアミノ酸調味料」となり、 あたまが良くなる調味料とまでいわれて、長い間君臨してきたお昆布のなきがらうまみ調味料は、諸事情を経て、サトウキビへと移っていった。 その背景には昆布の消費量が減り、砂糖の消費量が増えたゆえの、 日本の食文化の移ろいと変化を物語っているようだ。 #
by LiantianB
| 2015-04-30 12:38
暑い夏にはスパイシーなカレーはよく合う。
なので、おそらくインド人並みに、 手に入るスパイスでスパイス抜きなんて考えられない食生活。 今みたいなよくわからん寒くなる時節も、合わないことはないけれど、 ちょっと諸事情のもと、スパイス使いが減っていたこの頃、 体調不良が、なんだかな〜というくらい前に出てきた。 季節と歳にはかなわんのかと、自分の歳を改めて実感したと同時に、 「インド人はスパイスが無くなると病気になるらしい」 という言葉をふと思い出した。 「…。」確かに。 思えば、スパイス量が減るのと比例して現在体調不良になっているような気が。 もちろん、一要因、だが…。 しかし生まれてスパイス漬けのお国柄と違うとはいえ、 それに比べて、使う量はケタが違うものの、最近減ったとはいえ、日常密着使いの生活。 そうなのか?スパイスよ。 で、ここしばらくスパイス使いを復活。 今は秋冬。 スパイスも秋冬仕様だわ。 夏場は、インドでも南インドやスリランカ方面の暑い国のスパイス。 秋冬は、インドでも北方面のスパイス。 お気に入りは北インドからパキスタン方面の配合スパイスだ。 ただがスパイス。されどスパイス。 配合が違うと同じ材料でも味も香りも体感も違う。 気のせいか、ふんだんスパイス生活に戻してまだ日は浅いけど、 やっぱり体調不良はマシな兆候が。 インドやスリランカはハーブやスパイスで病気を治す、アーユルヴェーダが根付くだけある。 そうだった。私はそれに魅せられてスパイスにどっぷりはまったんだ。 いつかは本場への、スパイスやアーユルヴェーダを身に受けたいと思い直す。 さらにスパイス生活に精進するぞ〜☆ #
by LiantianB
| 2014-11-09 16:15
不定愁訴の原因かもしれない一要因がわかって納得して、一安心…。
人間、解せると思い返すものらしい。 以前からの、あれこれと調子悪の背景を回想してみる。 確かに、小麦は生活密着型だったのは事実だ。 しかし、いっときは低炭水化物派で、小麦粉率は低かったはずなんだけど… 何だろうかと考えた先には、盲点になっていたアルコールがあった。 ウィスキー(モルト)だ。 当時は、酒といえば、焼酎なら芋、ウィスキーならニッカと決めていた。 そのウィスキーも、それ以外だと強烈に悪酔いする事があったので、不思議に思っていたが、気分の悪さには変えられない。 それ以外のウィスキーが出た席では極力失礼のないよう、何かと理由をつけて控えめに頂くようしたものだ。 なるほどな〜。ウィスキーか。 下地はできていたのか。 そして、その他の回想を手繰り寄せて、現在まで戻ってきた時、 ひとつ共通することに気づいた。 ほぼ必ず、共存物が存在する事に。 「塩分」だ。 浮腫みやすかったのもあって、美容に気遣う年頃の意識は、今となっては、しんどいから、に変化して、 気をつけていたゆえのこの結論にたどり着いたのだが…。 小麦粉がいけないかもしれないアタマが毛頭なかった。 塩分に関しては、食品に含有されている以外を添加するのを極力避けていた生活が、ほぼ当たり前になっているので言えるのかもしれないが、 小麦系は塩と併せるといけないんじゃないかと。 反応を起こしやすい気がするのだ。 塩分に比例しているような気もしないではない。 パスタの材料であるデュラムセモリナ小麦、特に全粒粉タイプはアレルギーを起こしにくいと言われるが、 普通に塩で茹でたものは私にとっては論外で、しかし、塩なしで茹でたときはマシな気がするので、パスタ茹では塩なし派だ。 しかし、他の麺類はそうはいかないし、 パン類も手作り以外は塩なしなんて探すのは大変だし、 唯一の蕎麦ですら、塩は使われるところもあり、うどんも提供の蕎麦屋の蕎麦湯なんぞ飲めやしない。 小麦系で調子が狂う時は必ず塩分があったという私的結論に至ったわけだ。 もちろん、これが正しいというつもりも無い。 アレルギー反応にしても人によって様々だし。 それにしても、ちょっと自分でいわゆる負荷実験してみるか… 即時的ではなさそうだし、ガス溜まりと気分の悪さのしんどさを、とりあえず越えれる量から…。 …踏ん切りついてからやってみよう。 #
by LiantianB
| 2014-10-28 14:28
なーんか、調子悪いことを不審に思っていたことが大当たり。
お見事。 動物物体、じか液体はほとんど口にせず、 魚介も出汁含め付き合い程度しか食べず、 副産物は最近でこそ牛乳製品は完全解禁したとはいえ、 この不定愁訴の特定は、けっこう範囲は限られてくるので目星はつけやすかったのだ。 ひどくはないのだが、 とにかくここ最近になって、胃腸の様子が小麦粉系を食べた後におかしくなることに疑問符がつく。 ある時、付き合いで、うどんを食べる機会が訪れた。 一瞬不安がよぎったけど、よく聞くアレルギー症状(皮膚だとか呼吸困難だとか)はないし、 胃腸も年齢重ねれば疲れてるのかもと、美味しくいただいたのだが…。 その夜、今までになく鼓腸がひどく、腹部膨満、気分は悪く腸機能が止まったんじゃないかと思える状態。 これは…やはりうどんか?つまり、小麦粉…。 結果、血液検査は、軽度だったものの、アレルギー反応は陽性だった。 よくよくここ何年か思い返せば、思い当たる節があった。 当時は若さもあったのか、性分の我慢強さも手伝ったのか、疲れやすい感で片付けていたけど、 嗜好はやっぱ無意識的に小麦系は避けていたような気がする。 特に、醤油。豆味噌以外の味噌。そして、温かい麺類、粉もん、小麦粉率高いお菓子類…。。。 醤油で味をとる煮付けはどうしても好きになれず、臭いで気分悪くなることもあった。刺身などはほとんど使わずだったな。 無意識に防御してたのか…。 パンは好きだったが、続くと何処と無く調子が不安定に。 よく骨盤の出っ張った腰あたりへんが湿疹ができてかゆくて… …あれもそうだったんだ。 軽いから見逃してたんだわ。 で、胃腸障害が出るようになった、ということか。 ものによっては、頭重くて胃のあたり気分が悪くなることがあるのも、ソレだな。 お蕎麦はまだマシで、十割蕎麦は身体がまだラクだったので、麺類を食べたい時は蕎麦屋になっていたのは、納得だ。 しかも。 程の悪い蕎麦屋がすぐわかったのは、 小麦粉率と醤油で判断してたんだわ。 う〜ん。 改めて自分の食指と食餌を見直すいい機会。 まあ、ダメなものがひとつわかっただけでもよかったとするか。 外食は昔から和食は特に面倒だったけど、 ワガママレッテルを貼られなくて済むのがありがたい。 堂々と外せるしね〜☆ #
by LiantianB
| 2014-10-23 15:29
|
ファン申請 |
||